「ICTに弱いんです。分からないから、使いこなせないから」。4月も8月も、何人もの先生がアンケートにそう書いてくださいました。端末はある。でも、音楽の授業で何に使えばいいのか分からない。そういう先生のための90分です。授業の一場面に入れる → 先生の準備を軽くする → 子どもが自分で進める(自由進度学習)。この順番で、無料ツールとFlat for Educationを自分の手で動かしながら進めます。ICTが苦手な方は前半から、もっと使いたい方は後半のFlatと自由進度学習が本番です。
参加費 (まで)→
名前は出しません。でも全部、本当にあった話です
「ICTに弱い」は、能力の話ではないと思っています。研修で聞いた。誰かがやっているのを見た。でも、そこで止まっている先生がとても多い。そしてもう1つ、「何に使えばいいか」の順番が、誰からも示されていない。端末は配られた。でも、音楽の授業のどこに入れるかは先生任せです。「とりあえず調べ学習」で終わっている教室を、私はたくさん見ました。だから今回は、さわる会にしました。
いきなり「子どもが自分で」は無理です。先生が1回さわって、授業の一場面に入れて、それから子どもに渡す
音楽づくり、歌の練習。まず1場面に、URLを開くだけの無料ツールを紹介。明日からできて、失敗してもダメージがない。
合奏・合唱の楽譜、パート譜、パート別の音源。拡大コピーとドレミ書きと切り貼りを、写真で取り込む → 直す → 印刷 → MP3 の5分に。
作った楽譜を配る。子どもは自分のペースで、先生は困っている子のところへ。「まず1つの題材だけ」の始め方と、先生の立ち位置、記録の残し方。
8月のセミナーで「練習スタイルを子どもに選ばせる」という話をしたら、いちばん反応があったのがそこでした。子どもがやるから、叱る必要がない。先生は楽になって、子どもは「もう1回」と言う。それを道具の側から作るのが、今回の着地点です。
青いラベルは「そのとき参加者がやること」。見ているだけの時間はほとんどありません
いま使っているもの(使っていない理由でもOK)をチャットに。「ICT導入の3段階」の順番を先に示します。
チャットに書く無料ツールを3場面×1つに絞って。授業の最初の5分=はくたたき、音楽づくり=Song Maker、歌の練習=うたミエ。それぞれ「どの場面で・何分・どう声をかけるか」まで。他の無料ツールは特典の一覧PDFで。
Song Makerで8小節作って、共有リンクをチャットに貼る前日にお渡しする共用アカウントで、入った状態からスタート。4小節打ち込んで鳴らす → テンポを変えてMP3 → パート譜だけ印刷 → 写真から楽譜を取り込む → 全員で1つの楽譜に入って共同編集・コメント。「消しちゃった!」→「履歴から戻せます」まで。
自分の端末でFlatを操作Flatの楽譜をうたミエに渡して配布リンクを作る。練習スタイルを子どもに選ばせる回し方、先生の立ち位置、記録の残し方。「まず1つの題材だけ」の始め方。最後に2分、学校に入れる話(30日無料トライアル・ロイロ/Classroom・フィルター・管理職の通し方)。
配布リンクを開いて、生徒役で体験までにお申し込みの方には、事前に「いま困っていること」をお聞きして、当日必ず触れます。
当日の内容は、あとから見返せる形でお渡しします
note の有料記事が参加チケットです。購入すると、記事の中にZoomの情報があります
小学校・中学校の音楽の授業でリコーダー・合唱・器楽合奏・鑑賞を教えてきました。いまは、音楽の先生のためのブラウザ教材「うたミエ」など15本を作りながら、全国の先生のセミナーと音楽塾をやっています。教科書の合奏曲をFlatで取り込んで、パート譜と音源を作るまでを自分で計ったら5分でした。その手順と、そこから子どもに渡すところまでをそのままお見せします。
※ けいてぃ(合同会社Lyric Flow)は Flat for Education の販売代理店です。学校導入のご相談は当社経由でお受けします。
この回は、そういう先生のために順番を決めました。第1段階は「URLを開いてタップする」だけ。第2段階のFlatも、前日にアカウントをお渡しして、入った状態から「音符を4つ置く → 再生ボタン」で始めます。画面を共有しながら1手順ずつ進めて、止まった人がいたら待ちます。分からないことはチャットに書いてもらえれば、その場で拾います。あとから見返せるように、アーカイブ動画と操作手順のPDFもお渡しします。
使えます。合唱祭のパート練習で「楽譜が読めない生徒が多くて積み上がらない」という相談を9月にいただきましたが、答えはそのまま第2・第3段階です。Flatでパート別の音源(ゆっくり版つき)を作って、うたミエに渡して、生徒が自分の声を見ながら2小節ずつ進める。小学校の合奏も中学校の合唱も、道具は同じです。
いきなりはやらなくていいです。第3段階で話すのは「まず1つの題材だけ」「練習スタイルを子どもに選ばせるところから」という始め方です。全部を変える話ではありません。
むしろその方のための回です。第1段階の無料ツールは、Flatがなくても明日から使えます。第2段階は共用アカウントでさわれるので、契約もアカウント作成も要りません。「これなら自分の学校で使える」かどうかを、さわって判断できます。無料トライアルの始め方と管理職の通し方も話します。
特典のアーカイブ動画と資料PDFを、購入いただいたnote記事に追記するので、そこから見られます。ただ、この回のいちばんの価値は「自分の手で動かす」ことなので、できれば当日、端末を用意して来てください。
大丈夫です。第1段階で扱うのは無料版で、当日そのまま使えます。第3段階の配布リンクも、無料版でできる範囲で体験します。購入を勧める時間は作りません。
大丈夫です。8月は「合唱と器楽合奏の立て直し方」、今回は「ICTをどう入れて、自由進度学習までどう持っていくか」なので、どちらか片方でも成り立ちます。
先着20名/まで /ICTが苦手な先生、歓迎です